アドセンス審査用記事の書き方~合格に必要な記事数とは?

アドセンス審査用記事の書き方

【この記事はPRを含みます】

アドセンスの審査に通るためには、
どんな記事やブログにすればいいの?と思っていませんか?

アドセンスの審査基準は常に変わっていて、
数年前の常識も今では非常識になっていることも多いです

なので今、2019年12月現在の情報として掲載していますが、
半年後、1年後には変わっているかもしれません…(汗)

そのことを踏まえて読み進めてみてくださいね。

目次

審査に合格するために必要な記事数や書き方とは?

私もアドセンスブログを作るスクールにいたことがあるので、
いろんな人の審査の様子を見てきました。

以前言われていたのは、
以下のようなことです。

  • 記事数は30記事以上必要
  • 画像は入れちゃダメ
  • 1記事の文字数は1500~2000文字以上
  • アフィリエイト広告は入れちゃダメ

ですが、今ではそんな基準ではなくなっているようです。
これは、審査に通りやすくなったわけではなくて、
以下のような点が重視されてきたと感じます。

  • 発信者が誰か?
  • 有益な情報か?
  • オリジナリティはあるか?

昔は作者の分からないブログでも、
とにかく記事数や文字数をたくさん詰め込めば、
審査に通っていたところはあったかもしれません。

ただ、それだけのボリュームに仕上げるのは大変でしたけど(汗)

そうした「今」のGoogleの基準に合ったブログにすることが、
アドセンス審査を通すポイントです。

現時点で審査に通るブログの特徴です。
一部ですが抜粋してみます。
最低でもこれくらいはやっておきましょうという部分です。

  • オリジナリティがある記事が多い
  • 管理人情報やプロフィールが記載されている
  • プライバシーポリシーがある
  • お問合せフォームがある
  • サイトマップがある
  • アナリティクスやサーチコンソールへ登録済み
  • リンク切れや書きかけのページなど不完全ページがない
  • ブログタイトルや記事タイトルが分かりやすい

では、それぞれについてお話したいと思います。

記事にオリジナリティがある

これは今、グーグルがかなり重要視しているポイントだと思います。

独自性があって面白いブログは、
記事数や文字数、運営歴などは、
あまり関係なく、すぐに審査に通る傾向がありますね。

10記事以下で審査に通るようなブログは、
かなりオリジナリティがあるブログが多いです。

ただ、独自性といっても、
アドセンスポリシーは最低限順守している必要がありますが。

記事に画像を使っても、アフィリエイトリンクがあっても、
「オリジナリティがあって広告掲載がふさわしい」
と思われるのが大事なようですね。

プライバシーポリシーやお問い合わせフォームがある

内容が大事といわれる一方で、
審査は目視ではなくロボットで行われているようです。
必要に応じて目視審査も入っているようです。

そのため、必要な項目がブログに入っていることも、
審査基準になっていると思われます。

フィギュアスケートで言えば、
「ショート」種目みたいな感じですかね?

規定の項目が入っていないと、
審査の減点になる傾向があるようです。

その点で、プライバシーポリシーや管理人の情報を掲載することや、
お問い合わせフォームで連絡が取れることは重視されているようです。

ちなみに、サイトマップも置いておくほうが、
ユーザーの使い勝手を良くするのでおすすめです。

アナリティクスやサーチコンソールへ登録する

Googleのサービスとして、
アクセス解析の「アナリティクス」や、
サイト分析の「サーチコンソール」などがあります。

これらは必須ではないですが、
登録しておいたほうがブログの状況が分かるので、
審査にも有効かもしれません。

ゆくゆくはどちらも利用すべきツールなので、
審査の時点から導入しておくといいですね。

それぞれの利用方法については、
こちらの記事も参考にしてみてください。

不完全なページをなくす

リンク切れになっているページがあったり、
表示されないページはありませんか?

ブログを開いたときに、表示が崩れて見えにくくなっていたり、
表示されなかったりと不完全なページが無いようにしておきましょう。

記事数が少なかったり、運営歴が短ければあまり心配はないですが、
記事が増えてくると不完全なページができてしまうこともあります。

全てのページがちゃんと表示されるか?についても、
審査に出す前にはチェックしておきましょう。

記事数や文字数はあまり基準はない

記事数については、
10記事以下でも通った人が何人もいるようです。
ですから「何記事以上」といった基準はないと思ってよいでしょう。

文字数についても、
数百文字しかないページばかりでも、
審査に通った人がいますので、これもアテになりません。

画像も昔は「入ってないほうが良い」とも言われていましたが、
今はそんなことは全くありません。

ただ、記事数や文字数、画像などを総合して、
コンテンツが少なすぎるのは、
審査に通りにくいかもしれません。

記事数や文字数にこだわらず、
ブログ全体を見てどうか?
ということを意識して作ってみてください。

審査に通るポイントとは?

どうやったらアドセンス審査に通るか?については、
Googleアドセンス側の立場で考えれば、
わかりやすいかもしれませんね。

広告を掲載するわけですから、
広告主にとって「掲載したい」と思われるような
ブログであることが望ましいわけです。

そのために、アドセンスポリシーや審査があるわけですね。

その延長で、コンテンツが充実していたほうがいいということで、
記事数や文字数が多い方がいいと言われていたわけです。

他のASPの広告が入っていると、アドセンス広告と競合するので、
他の広告が入ってないほうが良いですし、
入れたとしても競合するような広告は避けるべきです。

それに、ブログのテーマがわかりやすいことや、
魅力的なタイトルでアクセスが増えそうだったりすると、
掲載したいと思ってもらいやすい=審査に通りやすいわけです。

ですから、ブログのタイトルも、
「〇〇の日記」みたいなぼんやりしたものではなくて、
全体のテーマがわかりやすいものが良いですね。

一つ一つの記事についても同様に、
キーワードを含みつつ、
読みたくなるタイトルが望ましいです。

そういった「広告主から見て掲載したいブログになっているか?」
という点を意識してブログ全体を仕上げていくと良いと思いますよ^^

 

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